ヌーベル・ベルデュール音楽教室 音便り

兵庫県伊丹市にあるピアノ・ソルフェージュ教室です。

幼少期の音楽教育とその効果について、中国の研究発表

昨年夏に、古屋晋一氏の「ピアニストの脳を科学する 」春秋社

が日経書評ランキング1位になっていて、ものすごい売れ行きで、昨年読んでとても興味深い研究結果に驚いていたのですが、

最近、中国の北京師範大学研究チームも同じような研究をし、今年11月13日までサンディエゴで開催されていた北米神経科学学会の年次総会で、19歳から21歳までの48名の漢民族の若者を対象に実施された研究結果を発表したとニュースに出ています。

「幼少期の音楽レッスンは、脳を物理的に変える?」
http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/17/music-lessons-brain-child-physical-changes_n_4293933.html?view=screen

7歳より前に音楽レッスンを受け始めた人は、7歳以降に始めた人に比べ、自己認識と聴く能力に関する脳の部位が大きくなる可能性があり、実際、研究によると大脳皮質が厚かったそうです。

また、ノースウェスタン大学の研究チームが、『The Journal of Neuroscience』誌に11月6日付けで掲載された論文によると、幼少期の音楽教育によって脳が訓練されると、成人してからの会話の応答速度が速くなる可能性があると述べています。

確かに、音楽家は早口が多いかも??

また、こんな研究結果も;
「幼いときに音楽レッスンを受けた子は、言語的な記憶力に優れる」
http://www.webmd.com/baby/news/20030728/music-lessons-verbal-memory

この2003年夏の記事によると、香港の心理学者が6歳から15歳までの90人を対象に研究、
半分は弦のオーケストラのメンバーとして訓練を受け、または西洋楽器の音楽レッスンを受けていて、後の半分は受けていませんでした。
一定時間でどのくらいの沢山の言葉を学び、思い出すことが出来るかテストをしてみると、音楽のレッスンを受けてきた子は受けてこなかった子より、より多くの単語を覚えていたそうです。
学んだ期間に比例してその記憶力は上昇していたという結果でした。

またこういう研究結果も;
「音楽レッスンは高齢者脳機能の維持にも関係している」
http://health.usnews.com/health-news/family-health/brain-and-behavior/articles/2011/04/25/music-training-may-help-keep-aging-brain-healthy

カンザス大医療センターの大学研究で、60~83歳の70人の基本的に多くの音楽経験のある健康な成人を3つのグループに分けて研究。

それぞれ現在、楽器などの音楽訓練を受けてない者、楽器など音楽の訓練を1~9年受けている者、楽器など音楽訓練を少なくとも10年以上受けている者に分けた結果、音楽をしていない人に比べて、高い音楽的経験を持つ人々は、認識などいろんなテストでハイスコアを記録。

音楽的活動は、認識の訓練になり、脳機能を健康に保つことに役立っているという研究結果がでたそうです。

こういう研究を見ていると、音楽やったらなんでも出来る?みたいですが、そんなわけではないです
でも、少しでも脳の発達、持っている能力の開発、維持に役立つとすれば、とても嬉しいですね

こちら、上記の関西出身の古屋晋一先生名著、もうご存知な方が多いと思いますが、まだな方は是非♪
こちらの研究データの方がはるかに多いです。
ピアニストの脳を科学する



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  1. 2013/11/26(火) 10:30:31|
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