ヌーベル・ベルデュール音楽教室 音便り

兵庫県伊丹市にあるピアノ・ソルフェージュ教室です。

バスティン教材の進ませ方

運動会の疲れや、季節の変わり目で暑かったり寒かったり、体調が崩れる方続出ですね・・。

HPでお伝えの通り、私のピアノ教室では、導入からソナチネに入るまでバスティン教材を使用しています。バイエルやブルグミュラーは弾ける確認で少し取り入れる程度です。

思えば、完全帰国してから浜松国際コンクールや浜松国際アカデミーなどへ足を運ぶうちに、10代でファイナル入賞してしまうスゴイ方々を目の当たりにして、これは導入期から無駄なく学んでこなければ、こうはいかないはずで、昔の教材を見直す必要があるのかもしれないと思ったのがバスティン教材を知るきっかけです。

あの入賞者の幼児期の先生はどなただろうか・・など検索していくうちに、幼児の指導で大ベテランの藤原亜津子先生を知り、先生がバスティンを使用して各地で講座を開かれているのを知り、2001年から数年間、全国あちこちで開かれている藤原先生のバスティン講座と茨城県にある先生のご自宅公開レッスンまで、何度もほとんど追っかけのように行って勉強していました。

2001年当時はこの教材を結構知らないご父兄が多く、バイエルをしないと不安になられ、「バイエルが基本ですから、やってください!」などとはっきり言われたものですが、今は「バスティンをやってくださる先生を探しています」とおっしゃる方が増えて、嬉しいです。
前述の方も結局、「子供がバイエルを嫌がり、バスティンの方が楽しいって自分でやってくれるので、やはりバスティンにしてください」となったのですが

昔なら上級レベルで教えている事を、楽しい絵や短い曲で簡単に見せながら刷り込んでいくこの教材は、やればやるほど驚きと発見の連続です

ベーシックスでは指導法を書いてないので、それぞれに先生が意識していることが生徒さんの意識につながります。なので、先生も講座へ行って何をここで学ばせたら一番効果があるのかを知っていたほうが効果は倍増でしょう。

私も各地でいろんな先生方の指導法を見聞き出来た事は、とても新鮮で楽しかったです。

たくさんお友達の先生もでき、大好きな藤原亜津子先生とご縁が出来たことは宝です。

さて、このバスティン教材ですが、小学生で別の教材をされて途中から来られる方はベーシックスから始める事が多いですが、やはり幼児期からパーティAのグーモーションから始めた方は楽に進んでいるようです。

ブルグミュラー弾けるよ!って来られた方に、ベーシックス1(一応バイエル下巻程度とされる)のテクニックを始めてもらっても、簡単そうなのに全部の指をキーに乗せて弾くため、指の力が足りなくて弾けないとか、癖がつきすぎてて弾けないというのにショックを受けられる方が多いこと多いこと・・・

パーティA~Dをやってると、ベーシックスのレべル1が数ヶ月で終る子も多々あるのですが・・(藤原先生の生徒さんは2週間から1ヶ月だそうです。そのかわり、パーティシリーズを2年以上かけるとか)

導入期は周りよりゆっくりに進んでいるようで、実は後で加速して上達するのがバスティンで(普通に練習した場合ですが)、バスティン研究会によれば、アマチュア志望の方は小学校4年終わりまでにベーシックス4(ブルグミュラーレベル)を終え、少しでも音楽を将来に生かすつもりの方は小学校2年終わりまでにベーシックス4(ブルグミュラーレベル)を終えることを目標にするとよいと言われています。


もちろん、これは理想ですが、高学年になればなるほど、勉強が忙しくなってくるため、このように目標を持って頑張ると中学以降クラブ活動しながらでも続けられる子に育つということです。

先を見ながら逆算して進める大切さ、常に感じながら指導しています


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  1. 2013/10/15(火) 23:49:24|
  2. バスティン
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