ヌーベル・ベルデュール音楽教室 音便り

兵庫県伊丹市にあるピアノ・ソルフェージュ教室です。

美しいピアノの響きの音感覚を身につける

4月からHPを立ち上げて、いろんな方々に体験レッスンや見学にいらしていただいています。おかげさまで、新しいご縁も増えて、少しにぎやかになってきました。
数ある中から、私のピアノ教室にどうして興味を持ってくださったかを聞くと、

☆いいピアノを使ってレッスンしてくださる。
☆基礎力をつけて、できるだけ効率よく将来は先生なしに楽しめる実力をつける。

というのをポイントにしてくださっている方々が多く、嬉しいです

小さいころからよいピアノを使ってレッスンすることに、価値を感じてくださる方が結構いらっしゃる事は、意外でした。

私は子供の頃から国産ピアノで育ち、海外留学でいろんなピアノを聴き比べる環境(ウイーンの楽器店での練習、パリ・ピアノ楽器見本市など)があって、そこで初めていろんな響きに魅せられて、徐々に外国製のピアノに変えていったのですが、国内ではなかなか比べる機会もありませんから・・・。

電子楽器やアプライトピアノで練習されるお子さんが多いですし、せめてレッスンで週に1回西洋音楽の本場のピアノの音を知っていただきたく、全て外国製グランドピアノでレッスンしています。

子供時代に家庭や周りが電子音にあふれていれば、それがその子の基準になるでしょうし、それはそれでロックやポップスを楽しむにはいいと思うのですが、クラシックピアノを学ぶ場合、アコースティックの美しい響きを子供時代に体験していれば、その音が将来の基準になり、コンサートなどでの楽しみ方にも、自分が作る音にも違いが出るのではと思っています

発表会、コンサートやコンクール前には、いろんなピアノに慣れる必要もあり、ここでは「今日はスタインウェイにしようか、それともベーゼンドルファー、どっちがいい?」というのも可能です。

スタインウェイは高音が明るく、ベーゼンドルファーはベース音が深くあたたかみのある音がします。
操作性もそれぞれ特徴があるので、特に大人の方々は初めは慣れずに戸惑われますが、音色の素晴らしさに「もっと浸っていたい・・・」と幸せを感じてくださる方々も多いです。

また、不思議とピアノが教えてくれる面も多く、ぶっきらぼうに弾けば「あんた下手ねぇ~」って音になって返ってきますし、気を使って弾けば弾くほど微妙なニュアンスも出せるようになり、1年もするとたいていの方々のタッチが変わってくるのは面白いほどです。叩かなくなるのは共通していえます。
自然と聴く耳が育って、タッチが変わるのだと思います。

子供たちは自宅のピアノとなんか違うってすぐわかる子、徐々にわかる子、いろいろです。レベルがあがれば上がるほど、違いがわかるようになっていき、響きに浸って音楽の表現をより豊かにしようとムズカシイ技術にもチャレンジされるようになります。

海外の先生方、特にウイーンで習ったのは、音の減衰の先まで聴いて弾くこと、そば鳴りの音でなく、ポーンと響いて返ってくる音を聴きながら弾く、音と音の間の響きを感じることなどですが、この響きをレッスンに取り入れられること、それをわかってくださる方がいらっしゃることが大変嬉しいです。

音楽は本来、人との競争ではなく、人生をより豊かにするためのもの。よりよい楽器で、耳つくり、音造り、より豊かな表現のお手伝いができればと思います


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テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

  1. 2013/08/23(金) 23:00:16|
  2. 生徒さん
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