ヌーベル・ベルデュール音楽教室 音便り

兵庫県伊丹市にあるピアノ・ソルフェージュ教室です。

♪幸せなオーケストラとのアンサンブル演奏会♪

5月12日(日)、東リ いたみホールの大ホールで、長年の夢でかねてから企画中だった、
小編成のオーケストラ(24名)との演奏会が無事終了いたしました。
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(バイオリンコンチェルトを始める前に、部の紹介をしてもらいました。)

「ピアノ学習者に、気軽にオーケストラとアンサンブルする機会を作りたい」という希望に多くの奏者が賛同くださり、子供たちはテンポ感を意識して一生懸命準備してきましたが、本番で一拍飛んだり超高速になる子もあり、それでもオケはしっかり何事もないよう合わせてくださって、団員一人一人のスキルの高さに感服いたしました
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子供たちにオケとのアンサンブルで感動を味わってもらいたい思いを見事実現してくださった、ヴィオリスト安積宜輝先生が率いる、「アーム チェンバー・オーケストラ」の皆様に、大変感謝しております。

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共演者だけでなく、父兄や聴きに来られた方も、ものすごく感動され、音楽ってなんて素晴らしいんだろうって涙されてた方もあったと聞き、この演奏会を企画して本当によかったです
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こうやって、部の紹介を子供たちにしてもらったら、とっても可愛くほのぼのとしたひとときになりました♪

共演した子供達も、口々に、「気持ちよかった~!」「楽しかった~!」って喜びに満ちていました。2度ほどのアンサンブルレッスンとオケリハーサル2回と本番の経験で、本番きちんとオケの音を聴くようになり、指揮やオケを見てタイミング合わせようとしているのを、団員の皆さんが評価してくださっていたそうです。
おかげさまで、貴重な経験をさせていただき、子供達にとって大きく成長する機会になったと思います!

今回、小学生の希望者は既存のコンチェルトでなく、

チャイコフスキー「花のワルツ」「葦笛の踊り」
モーツアルト「アイネクライネ ナハト ムジーク」
ベートーベン「トルコ行進曲」「交響曲第7番」
ドボルザーク「ユーモレスク」

などをネットで募集して出会った編曲者に、好きな曲を激安で、スコア譜、パート譜、ピアノ譜、音源、と作っていただきました。
そのため、その子のレベルにあった楽譜ができ、とびっきり楽しい演奏になったと思います。

ほとんどを編曲してくださった、編曲者のSさんに大感謝です!!

ロッシーニの「セビーリャの理髪師」序曲は、作曲家のお母様に楽譜を依頼、思い出に残る素敵な演奏になりました。

昨今では、コンクール熱が加速し、優劣つけかねるほど上手なのに落選し、音楽への興味を失ってせっかく学んで得た演奏力を見限ってやめてしまう声を多々耳にしますが、楽しさを味わえる力をもっているのに、そういう経験なしにやめてしまうのはとても残念です

オケとの共演は、コンクール並みに細部に意識を持って練習する必要はありますし、他の音を聴かないといけないし、オケを止めないようテンポ感を持って弾くという意味では、かなりな緊張感かもしれませんが、

なんとかみんなに合わせようという思いで頑張れば、テンポ感、拍感、メロディの歌い方、各楽器の音色、色々学べますし、その努力の先に大きな感動が待っているのです。その感動は一生記憶に残る事でしょう

昔、名ピアニストで名教授であるクラウス・シルデ先生と何度かお会いし大変感銘を受け、この先生はどのように育ってこのような素晴らしい音楽性を身につけられたのか、直接お聞きしたことがあるのですが、

「昔は、娯楽がなかったから、近所の上手な弦楽器奏者や歌手などと一緒にアンサンブルして遊んでたんだ。それを近所の人が聴きに来て、楽しんでいた。僕は、子供のころ、アンサンブルから多くを学んだ。」と言われ、コンクールはと聞くと、「コンクールは大人になってからだよ。昔は子供のコンクールなんかなかったからね」と言われ、はっとしたのを覚えています。

音楽は楽しさや感動を味わった経験がない人より、味わった経験のある人のほうが、よりよい演奏ができるに違いない・・

子供時代は特に、勝ち負けより、喜びや感動の経験を先にする方が、ずっといい演奏になるはずと思います。

今回、やりたい子はいるかな~って聞いていきました。限りなく参加しやすい参加費でオケと共演させていただけたので、ちょっと頑張ってる子はみんな手をあげてこられました。
こんな機会、二度とないかも!って。

決まってみたら、安積先生のおかげで普通じゃないレベルのエキスパート奏者が揃いにそろっていてびっくりでした

コンミスは、毎コン全国一位を中高時代2回も取られ、海外の国際コンでも優勝されたことのある谷本華子さん、バイオリンコンクールの審査員でもよく活躍されてるとご本人以外からお聞きしました。

指揮者は海外留学後、元PAC第一期コアメンバーで、バイオリンのコンクール審査員もされ、指揮活動もされている、佐藤一紀さん。

このお二人の子供たちを見る眼がとても優しく、温かく、ご父兄がそれだけでも有難い・・と何人も口々に言われ、
オケの皆さんが暖かく優しいまなざしで子供達をみてくれて、一生懸命それに応えようと合わせてる子供達にびっくりした!感動した!涙出た!と沢山の方が言われてました。

一生懸命なコンチェルトを見ていたソロの子達、次はやりたい!と思った子も多かったのではないでしょうか?

コツコツ教材を進んでいけば、きっと実現できると思います。次なる夢に向かって、頑張っていきましょう♪

まだ余韻から覚めない私です・・・
  1. 2019/05/15(水) 18:28:51|
  2. 教室の演奏会
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