ヌーベル・ベルデュール音楽教室 音便り

兵庫県伊丹市にあるピアノ・ソルフェージュ教室です。

山響楽器での「オンラインレッスン第二波への備え」講座

6月24日に横浜にある山響楽器での講座の依頼を受け無事終了しました。

これまで何度かありましたが今回のタイトルは、「オンラインレッスン 第二波への備え&発表会企画」でした。

学校も再開し、普通の日常が戻りつつある今ですが、秋冬に第二波、第三波が来る可能性は大きいと考えています。

今、各教室が第二波に備えて一番しないといけないのは、ネット回線の環境をよくする事。

当教室は、世界最速の20G bpsの可能性もあるNURO光に変え、今週末開通します。

この近辺はまだ2Gbpsしか開通できませんが、それでもiPv6対応のおかげもあり、回線速度アプリでは関西でも
ランキング1位で、かなり速いデータが出ています。

有線でヤマハアプリNETDUETTOとオンライン合奏の可能な実験があったのもこのNURO光です。さすが、ソニーグループ!

NETDUETTOはSYNCROOMという新アプリに今月生まれ変わるそうですが、発表はまだですね。

これで、オンラインセッション、合奏や伴奏も可能になるかもしれない。 でも、遅延の少ない最速ネット環境が必須・・・
なのでNURO光の発展にとても期待しています。

感染者拡大時期は、工事にも入ってもらえなくなりますから、プロバイダー変えるなら今がチャンスなのです。(まわし者ではございません 笑)


今回4か月間もオンラインレッスンを研究(笑)して、その経験を講師会や講座でお伝えしてきました。
通常なら1泊がかりなのに、家で全国の方々とお会いできるのですから、凄い事ですよね。

講座では他にも、オンラインレッスンで便利なアプリや活用法、向く教具、オンライン発表会や動画編集、コンチェルト発表会などワクワクする企画の方法をお伝えしました。お役にたててたら嬉しいです。

当教室は7月より対面レッスン再開予定ですが、その便利さに慣れられて、

「塾が忙しいので、ほぼオンラインレッスンでお願いします」、

または「月1回の対面レッスンでほぼオンラインでお願いします」の声が結構あるのに驚いています。

小さな家族がたくさんいて外出も気を遣う方、行きかえりの時間なしで学びたい方など、理由は様々ですが、

意外に便利で良かったのでしょう。最初対面でないと無理!って休まれてた方も、参加してみたら意外な便利さに、
コロナ後も取り入れたいとの声が増えていきました。

これから回線による遅延も少なくなり、オンラインの世界はどんどん発展していくと予想されます。
新しいもの、便利なものにはチャレンジしない手はないと考えるので、とても楽しみです。

その分、かなり機材にお金がかかってしまいましたが・・・iPad pro, コンデンサーマイク、BOSEスピーカー、ホルダー三脚、 マイクスタンド、スマホスタンド、・・・なんだかピアノの周りは機材だらけ



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4月の発表会が延期となり、区切りをつけたい子供達のために、全て無料で大きなオンライン発表会2回と、オンライン小発表会1回を ライブで行い、動画も送ってもらって編集し、YouTube限定公開動画集に収め、参加者にプレゼントいたしました。

この反響が非常に大きく、門下生のやる気につながり、遠い祖父母やお友達にも聴いていただけた喜びの報告が沢山ありましたので、講座でもお話ししたのですが、

講座を聞いてくださった先生方がその方法をご活用くださり、その門下生にもぜひ楽しんでいただけたらと思います

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  1. 2020/06/27(土) 09:00:00|
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オンラインレッスン 3か月目

ご無沙汰しております。

2月末に、新型コロナウイルス感染の危機を感じ、医療機関のお子さんの依頼でオンラインレッスンを試してから、3月~5月とオンラインのみでレッスンをしています。

早くからやっていたので、だいぶ慣れて、様々なアプリを試して来ました。6種類くらい!(*´v`)

日夜、ピアニスト仲間とオンライン飲み会+実験を重ね、

Zoom上級向け音質カスタマイズにも挑戦し、寝不足の日々です。

結局、講師にも生徒さんにも一番簡単なのはFacetimeですね。 Apple製品でないと使えないのが残念ですが、

一番タイムラグが少なく(0.3秒)、音質もいいです。(ある音大ではDiscordを推奨していますが、なかなか設定が複雑ですので、Facetime はだれもが簡単にできるのがいいです)

たまたま、iiPhone,iPadをお持ちの門下生が多かったので、みんな簡単に繋げてレッスンできています。


ZoomやFacetimeでは、オンライン発表会も開催。引きこもりがちな自粛生活に高揚感と楽しさが広がったと大好評でした!!本当だったら来られないはずのゲストも、関東から参加して聴いてくださり、オンラインならではの面白さも実感。

Zoomで全員自己紹介、Facetime使えない生徒さんだけここでライブ演奏、音質が良いFacetimeグループは少人数にわけてグループ発表、あとで全員に事前に送ってもらっていた演奏動画を一つに編集し、ユーチューブ限定公開で発表、門下生にプレゼント♡

編集方法がわからず、四苦八苦しましたが、なんとか一人で完全徹夜で作成🎵

やっぱり、沢山で集い聴き合うイベントは必要ですね。一気にふさぎ込みそうな日々に希望が持てた感じがします♡

ウイルスとの闘いで、こんなに生活が変わるとは、だれが予想したでしょうか、緊急事態宣言が解除されても、通常の生活はすぐには戻らないでしょう。

ひとり会社や学校で感染者が出たら、すぐに閉鎖になり、それも長期間になります。

オンラインレッスンで、ご家族がそうなっている実例を見てきたので、少なくとも1年間は安定しない可能性大。ドイツでは2年は安定しないとみてるそうです。(感染が一度減っても、第二次、第三次が来るということ)

早いワクチン開発と安心して使える薬が待たれますが、既往症持つ方は外出しにくくなり、これは長期化するだろうという覚悟をしています。歴史の教科書に載る事態ですね・・・

楽観して行動し、一大事になって後悔するより、ちょっと考えすぎじゃない?くらいに慎重でいいと思います。

なにより大事なのは命。そして、それを守りつつ、学びをやめない努力、工夫は必要ですね。

3月からオンライン発表会したいって言ってたものの、できるかどうか私自身半信半疑でしたが、なんとかしなきゃって思って行動すれば、なんとかできるものですね♪

できない、わからない、と言ってしまえば簡単ですが、それを続けちゃったら、何も発展しないです。チャレンジすることは面倒ではありますが、楽しいことにもいっぱいつながります♪

オンライン発表会は無料で開催していますが、急に声かけて間に合わなかった門下生にもチャンスをあげたいので、毎月弾き合い会を開催していく予定です。

コロナ騒動の早い終息を祈ります。

  1. 2020/05/16(土) 12:06:03|
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新年あけましておめでとうございます!

謹賀新年 ブログ2020

新年あけましておめでとうございます!\(^o^)/  

今年は、東京オリンピックで日本が注目される年

ベートーヴェン生誕250周年で、ベートーヴェンが各地で演奏される機会が増える年になりそうです♪

一万人の第九のコンサートに参加される家庭もちらほら聞きますが、今年は希望者増えそうですね!

昨年は、教室初のオーケストラコンチェルトの機会に恵まれましたが、

今年も5月6日にいたみホールの大ホールで予定しております。

今度は、他教室との合同になりますが、とても実力あるスーパーキッズたちが出てくれるそうで、とても楽しみです

本年もどうぞ宜しくお願いします。

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  1. 2020/01/02(木) 11:59:49|
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大学受験、コンクール入賞・・コブリンの記事で色々思う事・・

piano

今月は、色んなことがありました。
音楽の道へ進む生徒さんの大学入試、受験推薦合格された方、ピアノコンクール挑戦、決勝進出、合唱祭伴奏の大役を果たした生徒さん達、みんなよく頑張りました!

先日はショパンコンクールインアジア で高校生が銅賞受賞、決勝進出が決まりました。

合唱祭伴奏は今年も多くの門下生が公立小中学、国立小、私立中学、高校で活躍されています。

灘中の門下生も「オーシャンゼリゼ♪」の合唱伴奏。灘中ってすごいんですね、校内の合唱コンクールのため、わざわざ外部からプロの演奏家審査員を連れてこられるのだとか。伴奏賞もあるし、頑張らなきゃって結構ノリノリで真剣です(笑)

公立中の伴奏で活躍した門下生のひとりは、クラスのみんなも頑張って金賞とれたので、市内の全金賞受賞クラスが集うイベントに伴奏で出演。昨年に続き、金賞受賞!素晴らしいですね♪


入試、まだこれからの方は、希望が叶いますようにと祈っています。

音楽の世界は、確実な正解がないため、試験官や審査員のものさしが全くそれぞれ異なり、どうなるか最後までわかりません。

最近、FBで東京芸大の先生までされた優秀なピアニストが出されてた記事より・・・

「さいきん、いろんなコンクールで聴き映えをよくするためなのか、バロックの音楽を手首やひじをくねくねこれ見よがしにうねるような音量の変化で弾く演奏をたくさん聴き、僕が大学で学んだバロック音楽とかけ離れてるような気がしてきて・・・あまりに自分の考えているバロック音楽と違う見解を聴きすぎると、自分の考えは間違っているのかなぁと疑心暗鬼になってきて、こんな不安な気持ちでは先生という職業は務まらないと、信頼するチェンバロ奏者の友人に相談してきました。じっくり聞けてよかった・・」と書かれてて、

結果はぼかされてましたが、チェンバリストからしたら、ロマン派のように弾くのはおかしいって言われてホッとされたんでしょう・・・

当時の作曲家のスタイルはうねるような音量変化で弾くイメージでなく作ったはずなのに、ロマン派のように抑揚をかなりつけて弾くのをよしとされる審査員が多くなってるんですね。

作曲家のイメージを大切にするのか、現代のピアノの良さを出して弾くのをよしとするのか、なかなか難しい問題だなとは思いますが、私は、今年の浜松国際ピアノコンクールで、アレキサンダー・コブリンがインタビューに答えておられるように、演奏者は自分よりも作曲家の世界感を伝えるのが先だと思っています。

こうやって音楽の場合、絶対正解っていう基準がないので、コンクールも受験も、みかんがいいか、りんごがいいかの世界。

自分がみかんの方が好きでも、リンゴの方が好きな審査員が多ければ不利。
でも、みかんが悪いわけじゃない。

何曲もあったら審査員が一番こだわり持って嫌ってることをやってしまったら・・他がどんなに良くてもいい点はつかないでしょうし・・

だから、結果にとらわれず精進される精神的な強さが必要になります。

でも、結果が出ない事が続くともうだめなんじゃないかって、落ち込む方多いと思います。

完璧な演奏なんてほとんどないのですから(プロの方々も100%満足な時はなかなかないってよく聞きます)

これからまだまだチャレンジの方々は、場数を踏んで、いろんなピアノやホールで、多くの経験をして、

何より音楽を愛する心を忘れずに、少しでも本番で実力を出せるように頑張っていってほしいです。

コブリン インタビュー 浜松国際ピアノコンクール 公式HPより


「私が求めているのは、自分自身よりも音楽のほうを愛している演奏家です。腕を高く振りあげたり、まるでニルヴァーナに入っているような感じで体を動かしたりする演奏家には関心がありません。
 私は音楽で、心に触れられたいし、泣きたいし、笑いたい。作品や作曲家の世界に連れて行かれたいのです。歴史上の偉大な演奏家を聴いていると、誰の演奏かということが表に出てきません。例えばルービンシュタインの演奏を聴いていると、これはルービンシュタインだ!という気持ちは自然となくなり、純粋に音楽にひたって楽しむことになる。それは、彼らが自分たちのエゴをよそに追いやって音楽を奏でているからです。そういう演奏家は、すばらしいですね。」
アレクサンダー・コブリン





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伊丹市 ヌーベル・ベルデュールピアノ教室
伊丹市・宝塚市・神戸・大阪などから通われるピアノ・ソルフェージュ教室です。
クラシックピアノで4年間ウイーンとパリの音楽院に海外留学した経験、
指導法スペシャリストより効率よく学べる幼児教材と指導法を学び
実践してきた経験、
コンクール審査員の経験などを生かし、幅広い年齢層とニーズに対応します。
幼児が初めて習う趣味のピアノはもちろんのこと、音高・音大受験希望、
音大卒業され講師をされてる方など、様々なニーズの方が通われています。
楽しく学ぶために、希望者にはクラシックのみならずポピュラーも多く取り入れています。
基礎をしっかりつけて効率よく学びたい方、お気軽にお問合せください。

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  1. 2018/11/26(月) 01:22:13|
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新方式大学入試に有利なピアノ

秋風が涼しく心地よい季節になりました。(フリーズしたので再投稿です)

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芸術の秋、この秋から新しく習い事を始められた方も多いと思います。
当教室も数名入会されて、新しい出会いがとても嬉しいです



ところで最近、新しい大学の入試の話題が新聞やメディアを賑わせていますね
2020年からセンター試験がなくなり、プログラミングが小学校で導入され、記憶力より思考力を問う試験に変わっていくというもの。



そして、国立大学の3分の1がAOや推薦入試で決まっていくという話題も。



身近なところで、今年の春、東大に推薦で合格した方がおられましたが、英語のスピーチコンテストで全国1位になられた方でした。勉強だけでなく、何か秀でた能力を持つ方が選ばれる時代になってきつつあります。



インターに通ううちの生徒さんからも、ピアノレッスンを年間どれだけ受けて、どういう成果をあげ、どんな授業態度かまで、逐一ピアノ教室から学校へ報告すると、単位に加えていただけるシステムがあり、最近学校とのやりとりを依頼されたところです。



イギリスの学校では、学業の他、スポーツ、芸術、ボランティアが必須で、報告が義務づけられていると以前から聞いていましたが、日本のインターでもあるとはびっくりしたところです。(アメリカンスクールなどでも昔からあるそうですね)



国立のAOや推薦入試では、学校の勉強だけできればいいのではなく、数学オリンピック、科学、生物などのオリンピック、スポーツ競技での全国大会出場、作文コンテスト全国何位、スピーチコンテスト、などなど色んな個人の業績をアピールする必要があるそうです。



これからは、ピアノのコンクールも考慮に入るのではと思っていましたら(少なくとも上級レベルでしょうけれど)、

タイムリーなことにPTNAでこの記事がアップされていました。

どういうレベルのピアノコンクールがよしとされるかはわかりませんが、音大に行く力はあるけれどあえて勉強も好きだから別の道へ進むという方に、朗報だと思います!




PTNAコラム:ピアノから考える大学受験





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  1. 2017/10/07(土) 22:22:00|
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子供のコンクール、メリットとデメリット

蒸し暑かった夏でしたが、秋風と共に、ようやく過ごしやすくなってきました。
今回は、子供のピアノコンクールについて長く思ってきたことを書こうと思います。

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この時期、夏のコンクールを終えて、悩み切ってご相談に来られる方が多いです

理由は、長く信頼してきた先生がコンクールばかり薦める先生で、最初は受賞できて嬉しかったものの、

もう数年経っても教材は導入レベルのまま進まず、全くドレミが読めない

教材を中心に基礎力をつけることをお願いしても、コンクールをやめるというと、レッスンを一生懸命してくださらなくなった ・・

受賞できなくなったら、興味持たれなくなった等々。

駆け込んでこられる方々には、もう4,5年習っていて、読譜か苦痛、小学校高学年になっても教材は導入レベルのまま、という方もいて驚いています

小学校半ばや高学年にもなって、本選や決勝にまで行った子達が、音符やリズムがほとんど読めない状態というのは、本当に本当に気の毒としか言いようがありません。いつまでも長く習えれば問題ありませんが、今の子供たちは忙しく、習得できる時期は限られているといっても過言ではないからです。

もちろん、先生が努力されてても、家で全く練習してこなかったりであれば、すべて忘れてしまうので、仕方ないかとは思いますが、
(何度も読譜訓練が振り出しにもどるお子さん、うちにもいます

高学年になっても音符やリズムが読めなければ、親御さんのヘルプも難しく太刀打ちできなくなり、反抗期も重なり、いつまでも親御さんのコーチが必要なのは本人も辛く、5年生以上では学習塾が忙しく、中学では部活動で体力消耗し、定期テストなどで忙しすぎて、読譜がつらい状態ではとても続かないでしょう。

そしてその状態でやめれば、トロフィーや頑張った思い出は残っても、数年で忘れてしまい何も残らないでしょう。

音符も読めないのにコンクールに受かっても、実力があるとは全く言えませんし、受賞時の喜びは大きくても、絵にかいた餅ではないでしょうか。

多くの方が長くそれに気づかず、気づいた頃にはピアノに時間がとれる時間もなくなり、結局自分だけの力で楽譜を読んで楽しむ基礎力もつかずにやめていかれるケースが、全国的に多いのではと思います。

ピアノを楽しく学ぶ秘訣は、ソルフェージュ力をつけることと、練習習慣をつけることが土台になります。一定レベルまでは教則本を少しづつでも進めることが大事です。

練習きらいであまり練習しなくて教材が進めなくても、ソルフェージュをしっかりされてれば、少なくとも学校で困らないし、時期が来てやりたくなったら再開もしやすいですね

コンクールをされる方の一番の理想は、ちゃんと読譜力もありコンクールでも受賞し続けられることなのでしょうけれど、並大抵の努力ではできないです。そして、決勝までで落ちる方のほうが多いです。

トロフィーもらっても基礎力つかず想い出だけで終わるより、

自力で譜読みが出来て、先生のレッスンなしでも好きな楽譜を買ってパラパラ弾いて楽しむ力をつけてあげる方が、よほど価値があると思いませんか?

その好きな楽譜というのも、皆さんが素敵!と思えるアレンジは、中級以上がほとんど。(プリント楽譜などの中級表記を基準に)

そのレベルは、チェルニー30番ソナチネ以上です。中級でも最近はコンピューターで作曲もできる時代でより譜面が難しい傾向になるため、チェルニー40番以上、ソナタ以上でないとキツイものもたくさんあります。

また、中学校からの合唱コンクール伴奏を夢に思われている場合、楽譜は意外に難しく、ソナタレベル(チェルニー40番程度)が多いのです

小学校高学年でバスティンなどのレベルのコンクールに受賞してても、中学伴奏の楽譜だとほとんど太刀打ちできなくなる状態です。(簡単に書き換えてもらえば別ですが)

小さい頃のコンクールに躍起になっているお子さんや親御さん、まずは読譜力がついているか時々チェックをおすすめします
長くコンクールの曲ばかりで教材ストップしていると、音符が読めていた子も読めなくなっている場合も多いです。そのまま続けると必ず近いうちに行き詰まることでしょう。


フランスでは、子供のピアノレッスンで、導入から初級にかけて、ピアノよりソルフェージュ(読譜訓練)を長くレッスンカリキュラムに入れています。1時間ソルフェージュ、ピアノ15分を毎週等です。最初はそのくらいで、だんだんピアノの時間が長くソルフェージュが短くなっていきます。

ソルフェージュはフランス語で楽譜の読譜訓練をさし、音を読む、正確な音程で歌う、楽譜に書かれたリズムを正確に打つ、表記された楽語や記号の意味を理解する、などのレッスンをするのですが、

本を読む前に、最初はあいうえお、カタカナ、ひらがなを学ぶのと同じこと。それも読めずに空で覚えて唱えるだけだと、いつまでたっても自分で本が読めないわけで、楽器を学ぶ上で一番必須の項目ですね。

うちでは、幼児や小学校中学年までのコンクール参加は、読譜力もつき、教材もしっかり進んで、余力のるお子さんにしかお薦めしていません。

その土台があって受けてこそ、表現力や細かい技術指導への理解も深まり、本当の集中力や自信もついてきて、コンクールで受かっても落ちても、参加して意義があったになるのだと思います。

またコンクールは”審査員の好み”にかなり左右され、絶対の評価ではないので、結果に一喜一憂しないことも大切だと思います。今の時代、指導者の指導力もあがり、挑戦される方々の多くが上手なので、決勝で金賞とれるレベルのお子さんも本選で落ちることさえあります。


この点を理解し、大きくなって受けるコンクールのメリットは沢山あります。コンサートで失敗すればお客様や主宰側に迷惑をかけるけれども、コンクールでの失敗は人に迷惑かけず自分の肥やしになり、反省して次の成功をつかむ良い修業となるからです。

個人が簡単にコンクールをたちあげられるようになり、タケノコのようにコンクールが全国で行われていますが、

何より基礎力が子供たちの将来に一番大切である事を忘れないで、上手にコンクールを利用されますよう、祈ってやみません






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  1. 2017/09/24(日) 17:43:00|
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プログラミングキャンプで驚いたSFのような現実!!

昨年度から、夏休みに全国の色んな大学の一室を借りて行われている、

Life is tech"というプログラミング教室の夏期キャンプ(遠方以外は通い)に子供が参加したので、私もオープニングを先日観てきました。

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東京では東大駒場校舎(先日、政治家の小泉進二郎氏も視察&アプリ作成参加)、早稲田、慶応、東京芸大などで行われ、
関西では関大、立命館など3か所ですが、

今回お盆の時期は立命館大学 茨木校舎であり、中高生の参加者130名!!
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オープニングでは様々なプログラミングのコースについてと40名以上のメンター(主に大学生指導者)の紹介と、毎年新しいITの話題を提供してくれています。

昨年は、大ヒットの"Pokemon GO"の話題で持ち切りでしたが、今年の話題はこ、の6月に発売されたSONY ”Experia touch"という、SFに出てきそうなびっくりな商品と、車の自動運転について、ITの世界の驚くべき速い進化についてでした。
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Experia touchって、スマホのエクスペリアかと思ったら違って、机や壁がPCになったり、ピアノになったり、ゲームになったりのびっくりな映写機のようなもの。

えーっなにこれ!もう発売って、嘘でしょ・・ついていけない・・・っていうのが正直な感想でこの調子だと、10年後はどうなっちゃうんだろうと思いました

Experia Touch by SONY👈SFの世界がもう現実に・・6月に発売されたとは!

机がPCやゲームやピアノにもなる!ソニーの6月発売新商品”エクスペリア タッチ👈これ凄すぎでしょ!必見です!これがあったら、どこでも弾けちゃう。タッチ感覚は得られないので、技術習得には向きませんが・・・

そして、車好きなら当然ご存じだと思いますが、自動運転技術がもうここまできてるとは・・・ずいぶん先の話と思ってましたが、驚きですね~

サーキットを走る自動運転車👈来年は無人の自動運転車だけで、レースがあるとか?!

目まぐるしく進化するITの世界に子供たちを乗り遅れさせないよう、タイミング的に2020年から必須で学べる今の小学生のようには学校で学べない今の中高生に、世の中急激に変わるよ!覚悟して頑張れ!とエールを送ってくれてるプログラミング教育会社”Life is tech"。

今の中高生はこういうのに参加しないままだったら、ITの世界や進化を知らずに将来の進路も従来感覚で決めてしまいかねないので、とても有難い企画です。

しかも、すごく楽しくて、ひとりで籠ってPCに向かうのと違い、夢や憧れわくわく感が半端ないんです。

東京の有名進学校である開成高校の先生だった方が、日本のプログラミング教育の遅れに気づき、この教育のために作られた会社だそうです。気づきの早い学校はすでに、ここから指導者を招いて授業を行ったり、修学旅行に取り入れているとか。

iphone,アンドロイドアプリ開発、WEBデザイン開発、2Dゲーム開発、IoT&Mesh、コンピューターミュージック&初音ミク、Minecraft,などなど、まだまだ色々あります。

今年は門下生がコンピューターミュージックコースを取り、夢中になられて世界が広がったと大喜びでした

5日間のキャンプ後の発表会では、一人ずつマイク持ってプレゼンをするのですが、この経験も大いに自信につながり、一足先に関大で参加した門下生も楽しかった~とニコニコでした

立命館で参加の子供達も、もう終わっちゃうの?もっとやりたいのに!絶対クリスマスも参加したい!とみんなが口々に言い、子供達のやる気に親もびっくりです。

SFの世界がもう来てるんですね・・・


Life is tech HPはこちら




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  1. 2017/08/17(木) 17:56:11|
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老人ホームの3回目歌の会で🎵

先日、また老人ホームで演奏&歌の会の伴奏をいたしました😊

少しクラシックソロ弾いての、10曲以上の歌曲伴奏。
みんな元気に歌ってくださり、楽しいひと時でした 元、タカラジェンヌの方もいらして、素敵な歌声を聴かせてくださるのも楽しみなんです(^^)

お食事の前に、歌を歌うと口を沢山動かせるからか、お食事が進み、完食される方が増えているそうです

毎回、リクエストいただいて曲を用意しますが、ご高齢の方が歌いやすい高さに移調した楽譜を用意、または楽譜がない場合作ったりその場で移調して弾いたり、即興で今回は伴奏付けしたものもあり、色々臨機応変の対応が必要ですが、演奏していて楽しいです。みんなで和気あいあいと音楽を楽しむっていいですね

よくコンサートの アンコール曲で演奏されるショパン ノクターン遺作 ソロの演奏後、涙されてた男性がいらしたそうで、
「この曲に想い出があるのですか?」と介護の方が聞かれたとき、「はい・・・」と言われていたそうです。

何かしら曲や歌を聴くと、昔がふと思い出され、記憶がよみがえるとともに、自信も戻ることがあるそうです。

今現在は、年齢とともにご高齢で体が不自由になられて自信をなくされている方々にも、それぞれきっとご活躍の時代があり、
生き生きと活動されておられた時代があるはずですので、

当時を思い出すきっかけになって、自信を取り戻して、少しでもよりよいシルバーライフをおくっていただきたい・・

毎回そんな思いで演奏させていただいています

これで、少しでも元気になってくださったら嬉しいです

<今日の曲目>

ショパン ノクターン遺作
ブラームス 子守唄(歌曲の編曲版)

<歌の会>

蘇州夜曲
夏の思い出
浜辺の歌
まつり(男は〜!と元気いい、北島三郎作)
村祭り
瀬戸の花嫁(先日亡くなられた平尾昌晃 作)
好きになった人
赤とんぼ
小さい秋みつけた
ふるさと
幸せなら手を叩こう(体動かす為、療法として良いです)

老人ホームコンサート1
老人ホームコンサート2



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  1. 2017/08/13(日) 15:35:52|
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別府アルゲリッチハウスでのカシオGHイベント参加してきました!

先月27日はレッスンお休みし、大分県別府アルゲリッチハウスでのカシオイベントに参加してきました!
牛田智大さんの演奏も聴けるとあっては、興味津々で大阪伊丹空港からひとっとび、意外に1時間で大分空港着、そこからバスで50分ほどで別府駅到着、そしてタクシーですぐでした。5月にはアルゲリッチ音楽祭が毎年行われているところです。

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ここは普段、アルゲリッチのイベント以外、貸し出ししない所で、カシオがここにGH電子ピアノをプレゼントした記念に、牛田智大さんとGHのイベントが奇跡のように実現したもので、ほぼカシオ関係者とメディア中心のイベントでした。
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アルゲリッチハウス 4

牛田智大さんのカシオ セルヴィアーノ ハイブリッド グランド (GH)での演奏を、幸運にも聴かせていただいたのですが、電子ピアノなのにここまで表現できるとは、本当に素晴らしかったです❣もはや新世代の楽器ですね。

一緒に行った生徒さんお母様(ピアノの先生)も、「電子ピアノの演奏で涙が出たのは初めてです~」と感激されていました。

GHは音の粒がかなりはっきりと出て、普通ならペダルや音の洪水で細かくは聴こえない音まではっきり聴こえ、 タッチによって繊細に反応するため、より実力が表れる楽器だと思いますが、

牛田さんは左右の中に隠れる普段強調されないようなppのメロディーラインまでも、浮き上がるように自由自在に正確に演奏され、迫力のあるffの音からPPPまでずば抜けた集中力と技術力、感性で表現されるのには、本当に感激しました。

メディアも来てるし、より集中力が必要だったかと思われますが、まだ17歳でもさすがプロ、ホールや楽器にあった音創りの調整も朝からしっかりされていたそうです。

トークもしっかり言葉を的確に選んで話され、10代に思えないほどしっかりされてますし、
地元テレビ局、新聞、音楽雑誌などのメディアがたくさんきていて、驚きました。

トークで話されていたことは、GHに関しては、ベルリン、ハンブルグ、ウイーン3つのグランドのそれぞれの音色の印象を言われ、
音が通常のコンサートでは演奏者と聴衆の間にワンクッションあるかんじがするけれど、わりとダイレクトに聴衆に伝わるため、楽器とホールの響きを聴きながら午前中調整練習したこと、

今 ロシアでロシアンピアニズムを学ばれていること、世界の多くのレッスンでは、いかに強い音を出すか足し算式の奏法が求められるようですが、ロシアンピアニズムは全くその反対で、引き算の奏法、いかに弱音の多彩な音の種類を創れるかが求められ学んでいるところだそうです。

小さい頃は中国に住んでいて、ランランなどの演奏会に行ってあんな風にステージに立つピアニストになりたいと思って習い始めたとか。また、日に何時間くらい練習しますかの問いに、「最低6時間」とさらっと答えていて、やはりどんな天才でも努力あっての演奏なんだなと思いました。

あとで牛田さんと小学生の生徒さん達の記念撮影がありましたが、残念ながらご本人の写真は許可がなく、ありません。

17歳にしてこんなに素晴らしいとは、通常のコンサートにも行ってみたくなりました


行きと帰りには、日帰りにもかかわらず、しっかり名物「地獄めぐり」をしてきまして、「竜巻地獄」「血の池地獄」「海地獄」「鬼の山地獄」を観てきました。岡本屋のプリンもいただいて、さらには湯の花発祥の地にも。数時間の観光だったので温泉に入れなかったのが心残りでしたが・・・日帰りとは思えない充実した一日でした。

いつか、別府アルゲリッチ音楽祭にも行ってみたいです🎵



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  1. 2017/03/06(月) 00:06:18|
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新年あけましておめでとうございます♪

新年あけましておめでとうございます

新たな一年が皆さんにとって楽しく、充実した年になりますように。

酉

これは、レッスン室のピアノの上で撮りました。日本のお正月は色どり、明るい雰囲気でなごみます。
今年はどんな年になるでしょうか・・明るく楽しいことが少しでもたくさんあるといいですね。


私は年末ぎりぎりまで、普段賀状を交換している方々へお便りを書いていました。
ほんとなら、もっと早くにするべきところ、何かとやることに追われて気づいたら・・・(汗)
今年は、もう少しなんでも早めに計画的に・・が目標です。
お正月 花

昨年12月のクリスマス会、今流行りの映画やポップス曲も多く、皆さん思い思いの曲を想像以上に上手に演奏され、びっくりしました。

最後にはプレゼント交換会もあり、楽しんでいただけたようです。今年は男女別学年を大まかに分けて、私の速くなったり遅くなったり~のジングルベル音楽に合わせて輪になってプレゼントを回してもらって演奏がストップしたところで手にしたものを持って帰られました。何度か自分の持ってきたものに当たるグループがあり、何度かやり直しをして盛り上がりました!
アナウンサーの井上さんがまた上手に盛り上げてくださり、楽しい雰囲気にできて感謝です。

今年もまた新たな気持ちで、頑張っていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。




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