ヌーベル・ベルデュール音楽教室 音便り

兵庫県伊丹市にあるピアノ・ソルフェージュ教室です。

映画「くるみ割り人形」感想

先週末、子供と子供のお友達皆で、尼崎の【MOVIXあまがさき】へ映画「くるみ割り人形」を観てきました。

とはいっても、ママ達はみんなカフェなどでおしゃべり(笑)。

サンリオが大宣伝していて、ハローキティ40周年企画、クリスマスシーズンにぴったりと思ったのですが、

映画観終わった子供達の反応は、「映像は綺麗だったし楽しかったけど、怖かった・・・

何が?と聞いたら、「ねずみが・・・怖いの」「横の友達、怖くてイヤ~!って耳ふさいでたよ」

どうも、普通のくるみ割りとは違った映画だったみたいですね
小学生高学年がこれですから、小さなお子さん向けではないかもです

でも、音楽がきゃりーぱみゅぱみゅ担当、映画制作費に83億円かかっているそうで、映像は綺麗、音楽も良かった
そう。

予告編には、今年のヒット作「アナ雪」と夏の「マレフィセント」の次に!と意気込みがありましたが・・そこまでのヒットにはなるでしょうか・・・?。

くるみ割り人形「予告編」



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伊丹市 ヌーベル・ベルデュールピアノ教室
伊丹市・宝塚市・神戸・大阪などから通われるピアノ・ソルフェージュ教室です。
クラシックピアノで4年間ウイーンとパリの音楽院に海外留学した経験、
指導法スペシャリストより効率よく学べる幼児教材と指導法を学び
実践してきた経験、
コンクール審査員の経験などを生かし、幅広い年齢層とニーズに対応します。
幼児が初めて習う趣味のピアノはもちろんのこと、音高・音大受験希望、
音大卒業され講師をされてる方など、様々なニーズの方が通われています。
楽しく学ぶために、希望者にはクラシックのみならずポピュラーも多く取り入れています。
基礎をしっかりつけて効率よく学びたい方、お気軽にお問合せください。

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  1. 2014/12/06(土) 23:16:04|
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ブラボー!海外SNSヒット中おもしろ演奏画像~♪

最近、留学時代の友人から飛んできた画像をご紹介

「のだめカンタービレ」のマンガで、オケメンバーがダンスしながら演奏するパフォーマンスが流行って以来、いろんなオケのダンスパフォーマンス動画など、意外に探せばあるものですが、これは少人数でもすごい

楽しい!美人演奏家によるノリノリパフォーマンス

モーツアルトは手を後ろにしてピアノを弾くパフォーマンスをしてみせたといくつかの伝記にのってますが、まさに後ろ向きでピアノを弾くパフォーマンスをさらっとニコヤカにしているあたり、能力の高さを証明していますね☆

能力の高さと、楽しんでもらおうという、観客へのサービス精神に拍手です!



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  1. 2014/11/18(火) 09:04:46|
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アルゲリッチの映画鑑賞☆

先週日曜日、アルゲリッチのドキュメンタリー映画を観に、
シネ・リーブル梅田映画館のある梅田スカイビルへ(11月7日まで上映予定でした)

梅田スカイビル1 (225x300)
アルゲリッチ (225x300)

今年は、デビット・ギャレットの映画「パガニーニ」が衝撃的だったのに対して、こちらの音楽映画としてのインパクトはあまり・・・かも。
アルゲリッチの音楽を期待したからなんですが、題名のような音楽!ってイメージの映像ではなかったです。

日本では「アルゲリッチ 私こそ音楽!」ですが、本題は「Bloody daughter」
音楽って題名ではないのに、日本ではどうしてこんな題名になったのでしょう?

あまり映画っぽくなくて、家族でしか撮る事のできない、子供達が幼くアルゲリッチが若い頃のプライベートなホームビデオを編集したものが多く取り入れられていました。

1980年代に、何度かコンサートに行きましたが、当然ながら年をとられ、白髪になってだいぶイメージ変わりましたね。
あまり外観にとらわれない、おばあちゃんってかんじで・・・

すでに伝説になるであろう巨匠の域のピアニストですが、普段はごくごく普通の人に見え、演奏を始めたとたん、ただものではない演奏を自然にできるので、やっぱり天才だなぁと思います。(演奏の好みはいろいろありますが)

舞台へ出演直前に、気分が悪いから出たくないって愚痴を言いまくるほど、不安になる事もあると知って、巨匠と言われる人達も時にはプレッシャーで苦しんでるのかと驚きました。
よくドタキャンしたそうで・・・それでも仕事が続いてるのがすごいです。普通だったら、次回はないでしょう。

1980年代終わり頃に、ベロフとの2台ピアノや連弾などジョイントリサイタルを聴いて、ベロフがアルゲリッチの早弾きについていくのが大変そうだった記憶があり、そのあと楽屋でお二人にサインもらって握手した記憶がありますが、その時二人が恋人同士だったとは

映画で、べロフとキスのラブシーンまで公開し、彼との別離が心身に深い傷となったと・・・そうはっきり言っているのもびっくりなんですが・・・つい最近、ベロフさんは日本でレッスンされてましたよね?こんなの公開されて大丈夫なのかしら

また、アルゲリッチが癌を克服していたのも知り、驚きました。

それにしても、はちゃめちゃな生活で、3人のお嬢様方に学校へも行くなという無茶なママだったのに、3人とも立派になられてて、スゴイです

長女指揮者チェンとの子はビオラ奏者に、次女指揮者シャルル・デュトワとの子は大学の先生に、3女ピアニストとの子は映画監督(このステフファニーがこの映画監督)に。

アルゲリッチの演奏は、ラテンの血がたぎる情熱的演奏ってイメージなのに、最も好きな作曲家はシューマンなんだそう。これが最も意外でした!

また、スターピアニストとして華やかなステージの裏で毎日いろいろある日常生活の一部に、お孫さんに童謡を歌って教えるお姿などもあって、一般人と変わらないお姿に親しみを覚えました

全国では11月7日にいったん上映終了になったところが多いですが、まだこれからのところもちらほらあります。
近畿では、宝塚にあるシネ・ピピアにて、12月13日から12月26日まで予定されたいます。

まだの方、興味ある方はお早めに~

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  1. 2014/11/09(日) 10:00:00|
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パガニーニ映画のシャーロット役インタビュー

ムービーマニアックってサイトで、ほんとにマニアックですが、映画パガニーニに出ているシャーロット役のアンドレア・デックさんインタビューを見つけてしまいました♪ごらんになってない方はマニアックすぎて、すみません。。
 
映画パガニーニのシャーロット役インタビュー

九州はスタートしたばかり、横浜などまだこれからのところもあるようですが、残念ながら、関西では上映終了のところが多いです京都はこれから。いいなぁ・・・

この音楽映画、出演者が実際の演奏家が多い稀な映画です。

デヴィッド・ギャレットはパガニーニ役で本当に脅威の演奏をして、さらに俳優もこなし、指揮者は本当のピアニスト。

指揮者の娘シャーロット役のアンドレアはロンドンの音楽院卒でミュージカルに出てる方ですが、シャーロットの歌は吹き替えか、本当に映画で歌ってるのか疑問に思っている方、多かったのではないでしょうか・・

それというのも、映画でのシャーロット役アンドレアの歌「愛しい人よ」は日本発売のパガニーニ映画CDやCDの中のDVDになく、二コールというほかの歌手がCD付属のDVDや公開プロモーションビデオなどでもこれを歌っているから・・・

どうもデヴィッドは映画の中のアリア「愛しい人よ」を2バージョンつくり、映画ではアンドレアが歌い、ビデオなどでは二コールが歌っているのですね。ほんとに、なぜなんだか・・・

インタビューで、劇中の歌や演技について話しているアンドレアを見て、やっぱり吹き替えでなかったので、もやもやが取れたかんじです。本当の彼女も素敵で、華やかなキャリアを築くだろうとプロデューサーが予言しているのも納得です。(パンフレットより)

デビッドは、クラシックとロックのクロスオーバー部門で活躍しているだけあって、同じようにクラシックからポップスまで幅広く歌える二コールのコンサートを2011年に聴いて、「愛しい人よ」のアリアを歌う人を選ぶ段階で二コールだ!と思ったと海外インタビューサイトで読みましたが、パガニーニー映画パンフレットのプロデューサーインタビューには、他の役もデビッドのように実際の演奏家兼俳優を探していて、シャーロット役をオーディションして、歌もすばらしく演技や容姿も役にぴったりなアンドレアに、全員一致で決まったと書いてあり、しかも二人のバージョンがひとつのCDに入ってるのも出ていたりして・・・・よけい理由が知りた~い!!

アンドレアとニコールによる「愛しい人よ」が入ったCD

海外でも多くの方がああでもない、こうでもないって書いてる程なので、公式サイトで理由を発表して欲しいところです。

それほど、耳に残って余韻がさめやらない曲なのです
子供たちはアナ雪、妖怪ウォッチブームですが、私の中ではこの夏映画パガニーニの「愛しい人よ」がブームであります・・・
見逃した生徒さんやお友達が多く、また関西で上映再開されるのが一番ですが、アナ雪のように早くDVD出てくれないかな・・・とすでに心待ちにしています。マニアックすぎで厳しいかな・・


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  1. 2014/08/22(金) 11:52:03|
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デヴィッド・ギャレット主演映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」鑑賞♪

ついに本日デヴィッド・ギャレット主演映画「パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト」を観に行ってきました!

paganini パンフレット (225x300)

ちょうど1年前にデヴィッド紹介ブログを書いていたのに、すぐ行けなかったのでヤキモキしていました。
2013年7月デヴィッド紹介ブログより

音楽は本当に素晴らしかったです! ストーリーはよくわからない所が多かったかなー。でも私には疑問はどうでもいいほど、音楽が感動的でした

ただ、ラブシーン他で、R指定されててもおかしくない場面ありなので、子供向けではありません。念のため。

パガニーニといえば、19世紀前半のもっとも有名な音楽家(ヴァイオリニスト)。
フランツ・リストを筆頭に、ブラームス、ラフマニノフ、シマノフスキなどもインスパイアされてパガニーニの作品主題をピアノ曲に編曲し世に出したほど衝撃的な音楽家。劇中には、作曲家がコンサートで採譜してるシーンもありました。

映画に出てくる、パガニーニ作曲のカプリース第24番は、リスト作曲「パガニーニによる大練習曲 第6番<主題と変奏>」にそっくり。
デヴィッドによる演奏「カプリース第24番」

高校生の頃、私も弾きましたが、こんなにここまで速くは想像してませんでしたね・・・
デヴィッドの演奏にはメリハリがあって、パンチが効いてて、なんて楽しい演奏!先月にコンサートに行かなかったのが悔やまれます。

この映画のハイライトシーン、指揮者の娘シャーロット役アンドレア・デックの歌と、パガニーニ役デヴィッドの共演がなんて素晴らしいこと!!
「愛しい人よ」・・・これが耳について離れませんでした
 
「愛しい人よ」二コール・シャージンガーによるバージョン

「愛しい人よ」:アンドレア・デックによるバージョン

注:2011年に二コールのコンサートを聴きに行ったデビッドのインタビュー記事として、
「『愛しい人よ』の歌は二コールが歌うにふさわしいと思った。偉大なプロでさえ、ここまでの高低差が出せる歌手ばかりではない(要約)」と、英文でClassic FM のニュースに載っていたので、劇中も二コールかと思っていたのですが、どうもデヴィッドは二つのバージョンを作っていたようです。しかも日本限定版CDは二コールの歌のみ。なぜなんでしょうね・・・

後日記(8月8日):二コール・シャージンガーとアンドレア・デック両方のバージョンが輸入版から2枚組みCDとして出されているのを海外サイトから知りました。この「愛しい人よ」を2つのバージョン出している理由が知りたいですが・・4番が二コールによる歌、23番がアンドレアによるロンドン公演での録音。ドイツアマゾンでは、曲名が全て記されてて1曲から買えます。以下は日本アマゾン販売サイト(曲目の説明なし)と、ドイツアマゾン販売の同CD

二コールとアンドレアの歌両方が入ったCD

同CD:曲目&アーティスト名参考(ドイツアマゾン)

ストーリーによると、パガニーニが薬物にはまっていたとは、びっくり。薬物は人間を破壊するのに、なんでマネージャーが止めるどころかさせてたのか、これだけはわかりません。(癌の痛みを忘れるためとか、マネージャーのウルバー二が彼をコントロールするためとか、いろんな説がありますが・・・)

この映画、7月11日封切で、先週は一日2回上映だったのがもう1回になり、来月中はやってるか確定されてないと西宮北口TOHOシネマズの劇場から聞いて今日慌てて行ってきたのですが、今日の観客は60名ほど。

売店でCDが売られていたので早速購入。製作舞台裏ドキュメンタリーや、ミュージックビデオ付きの限定版を買いました~(*^^*) 
CDデヴィッド・ギャレット (300x225)

"デヴィッド・ギャレット映画CD+DVD">デヴィッド・ギャレット映画CD+DVD税別3300円

この音楽映画、子供に不向き、万人向けでないので、いつまでやってるか。。。観たい方はお早めに。。


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  1. 2014/07/27(日) 23:50:00|
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映画「マレフィセント」とアンジェリーナ・ジョリー♪♪

今日は水曜・映画のレディスデー(1100円)で、レッスンお休み、さらには子供が合宿最終日とタイミングがそろって、朝からディズニー映画「マレフィセント」を観てきました

従来のディズニー「眠れる森の美女」原作とは全く異なるかんじで意外でしたが、アナと雪の女王のテーマ「真実の愛」が困難を救うというのは同じで、それが男女の愛ではないというのが、今の現世を反映してるのかな・・と思いました。

アンジェリーナは、私生活の状況(実子だけでなく養子も育てている)にマッチしてて、はまり役でした。(魔女役、ほんとに怖かったけど)

ひょっとしてアナ雪のように、ディズニーだし、主題歌が流行るかも・・と期待して行ったのですが、全くそれはないでしょうね・・。眠れぬ森の美女のテーマソングはちょっと出るだけで、大竹しのぶさんの歌声、かなり低くて渋くって(^^;)この映画の雰囲気には合っていますが。

後で知ったのですが、アンジェリーナの5歳のお子さんもオーロラ姫の子ども時代役でアンジェリーナと共演されていたのですね
双子のおひとり、ヴィヴィアンちゃん。

子役オーディションはあったそうなのですが、アンジェリーナのマレフィセント役の風貌が怖すぎて、子役志望のお子さん達が大泣きしてしまい、誰も近寄ろうとせず、実のお嬢さんだけがニコニコしていられたため、ご主人のブラッド・ピットと話し合って出演許可したんだそうです。

それほどリアルな恐怖を感じさせる魔女なので、幼稚園のお子さん達には鑑賞無理かも(^^;)

でも、妖精の国の映像は本当に美しく、アンジェリーナの最後の場面での表情も素敵で、オーロラ姫役の女優さんも可愛くて、とっても良かったです☆
久々に涙出ました・・・

  1. 2014/07/23(水) 22:24:21|
  2. 映像
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20世紀に活躍した偉大なピアニストお宝映像・・・

ご無沙汰しております。
先日は、久しぶりに雪が積もり、庭にはこんなのが造られていました・・・
猫だるま
葉っぱの目が猫みたいだから、猫だるま??

外では、雪合戦する子供達・・・何年ぶりでしょう?
寒くて寒くて、教室のヤドカリくんたちは、3匹中2匹土にもぐっています。時々出てきてますが、パネルヒーターつけてても寒いみたいです。水槽をおふとんみたいなのでぐるぐる巻きにして、やっとこさ23度くらい保っています。(15度以下になると死んでしまうそうなので、必死!!)

「ねーこはコタツで丸くなる♪」じゃありませんが、寒くて動きたくないのでこたつでPCに向かい、ネットサーフィンしていて偶然に20世紀に活躍した偉大なピアニストたちのお宝映像を見つけました。
あまりの素晴らしさに、しばらく夢中になっておりました♪

The art of piano great Pianists of 20th century
http://youtu.be/vpiMAaPTze8

私はショパン楽譜はパデレフスキー版をよく使用していますが、パデレフスキーといえば、ピアニストでありポーランドの首相にもなった方。万全の技術を身につけるのに忍耐力が必要なことを、「一日練習を怠ると自分には分かる。二日怠ると批評家に分かる。三日怠ると聴衆に分かってしまう。」と言っていたそうです。

ワルシャワでのショパン国際ピアノコンクールでは、2005年よりナショナル・エディション版が使用推奨楽譜に指定ですが、長くパデレフスキー版指定で、ムニエ先生はこれ以外のショパン楽譜を持っていったらダメだった思い出があります。

そのパデレフスキーさんの演奏会映像があり(聴衆の姿がものすごくエレガントです。映画のシーンからかも)、

ラフマニノフの映像、リヒテルの演奏、ホロヴィッツの演奏、バックハウスの演奏、
ルービンシュタイン、バレンボイムやキーシンのトーク、
52分52秒あたりから、私が留学していたエコール・ノルマル音楽院をつくられたアルフレッド・コルトーの演奏とトーク
後半アラウの演奏、最後はクララ・ハスキル女史の演奏・・・

当時の楽器はいまより操作が難しかったはずなのに、ものすごく指がまわってそのテクニックに驚きですし、表現力が何より素晴らしくて、うっとりします

今のスタンダードな演奏より、やっぱり芸術性豊かなんですよね。語りかけるような演奏・・・響きや間合いが本当に素晴らしいです。
2時間近くありますので、お時間あるときに聴いてみてください。

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  1. 2014/02/11(火) 00:00:00|
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マイケル・ジャクソンとフレッド・アステア、幻の共演♪♪

昨年、スーパーキッズ・オーケストラでむちゃくちゃカッコイイ演奏をしてくれた、高校生ヴァイオリンとチェロデュオによるマイケル・ジャクソンの”スムーズ・クリミナル”を思い出していましたら、スゴイ映像を見つけました!!

皆さんは、フレッド・アステアという方をご存知ですか?(1899年生~1987年6月22日没)

20世紀最高のダンサーであり、歌手、俳優だったアメリカでは紳士の代名詞としても有名で、米俗語に「アステア=ダンスのうまい洗練された男性」というのまであるそうですよ

映画「パリの恋人(Fanny face)」でオードリー・ヘップバーンと共演した俳優。と言えば想像つくでしょうか。

フレッド・アステアによる映画「ブルースカイ」の中の一場面「プッティン・オン・ザ・リッツ」
これはダンス・ファン必見!8人の分身映像の前で踊るアステア。1つの映像をコピーするのを許さず、彼自身が同じ踊りを8回踊って合成。1940年代最高の特殊効果です。

マイケルは子供の頃からアステアの映像に親しみ、兄弟全員でこの「プッティング・オン・ザ・リッツ」をテレビショーでカバーしたこともあるとか。

アステアの大ファンで、彼にインスパイア(触発)されたことを、「最も影響を受けた人物の一人」と公言し、隠さなかったそうです。

なるほど!マイケルにも憧れの師匠がいたのですね~☆

その証拠に、アステアの衣装、シーンなどをそっくり真似ている映像が残っていて、この動画はスムーズ・クリミナルの曲にのせて映像がマイケルになったり、アステアになったりしながら出てきます。これぞ必見!!すごく面白い映像です

マイケル・ジャクソンとフレッド・アステア幻の共演


また、アステアも1983年にマイケルの「ビリー・ジーン」のムーン・ウォークを観ると自ら挑戦し、マイケルが彼に直接教えもし、80代半ばでこれをマスターしていたのだとか☆

後世に名を残す方々は、常に努力を怠らず、向上心を持ち続けている方々だからこそ輝いた一生になったのですね。



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  1. 2013/06/10(月) 22:00:00|
  2. 映像
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